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日時:2008年07月05日(日)18:00キックオフ 会場:富山県総合運動公園陸上競技場
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日時:2008年07月05日(日)18:00キックオフ 会場:富山県総合運動公園陸上競技場
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カターレ富山
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チーム
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三菱水島FC
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3
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2 前半 0
1 後半 0
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0
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01分 石田 英之
35分 朝日 大輔
82分 石田 英之
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得点
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カテゴリ
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JFL公式リーグ戦
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節
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第19節
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日時
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2008年07月05日(日)18:00キックオフ
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会場
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富山県総合運動公園陸上競技場
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入場者数
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4,017 人
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天候
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晴れ
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前期最終戦、第17節アウェイに乗り込んで前回王者SAGAWA SHIGA FC(以下、佐川滋賀)と対戦したカターレ富山。
佐川滋賀はご存じの通り、2007年に佐川急便東京と、佐川急便大阪が合併して生まれたチームであり、両チームがJFLに所属しながらも統合した点から言うと、カターレ富山の一年先輩と言える。
同じホームタウンを共有していたアローズとYKKとは違い、異なる本拠地を置く両チームの融合は、同企業同士という事からチーム設立までの過程が円滑だった反面、サポーターの分断やホームタウンの移転等、サッカーチームとしてはネガティブな要因が多く含む決断であった。
しかし佐川滋賀は、融合し迎えた初シーズンで見事優勝を果たした。
例年それぞれ単独チームとして中位を定位置としていた、佐川東京と佐川大阪の融合によるチーム力の大幅な飛躍に、今シーズンのカターレ富山の圧倒的な総合力を疑う者は少なかった。他チームの台頭など様々な要因を加味した上でも、今季ここまでの成績から、カターレ富山は昨年の佐川滋賀の様な結果を出せていないのは事実である。
佐川滋賀戦、先制しながらも逆転を許し、相手オウンゴールで辛くも勝ち点「1」を得ることができたわけだが、栃木、武蔵野、Hondaとの激戦を乗り切り、草津を粉砕し上り調子だったカターレ富山の前半戦を締めくくるには、いささか尻すぼみな印象が残った。
そして後期開幕。
初戦の相手は、前期開幕戦と同じニューウェーブ北九州。
まだ記憶に新しい、1万人を超える観客が埋め尽くしたスタジアム。
県民の過剰な期待と、チーム完成度との大きなギャップを私たちはまだ知らなかった。
思えばあの日から、カターレ富山はしばらく苦しい時間を過ごす事になる。
それでも、全国の猛者との連戦をくぐり抜け、イレブンは開幕戦とは見違える程のチーム力を育んだ。
あとは勝ち続けるだけ。
後期は真のカターレ富山を見る事ができるだろう。
そう疑う事なく北九州戦に臨んだが、2-0での敗戦という結果に終わった。
5月11日から7試合連続で黒星がなかったカターレ富山に、久しぶりに土がついた。
長いシーズン、全試合無敗で乗り切る事はほぼ不可能である。
この1敗を、そんな数少ない単なる1敗にしなくてはならない。
連敗が順位や勝ち点以上に、チームやサポーターに与えるダメージは大きい。
私たちはもう嫌というほど学んだはずだ。
今シーズン2度目のナイトゲーム。
後期ホーム開幕戦となった県総合は少し早い七夕ムード。
第19節、三菱水島FC戦。
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夕陽がスタジアム全体をオレンジ色に染め、照明が灯され緑のピッチが輝く。
18時、水島のキックオフでゲームが始まった。
開始早々、ディフェンスラインから放り込まれたボールがFW石田に渡る。
石田は相手DFをひらりと交わし、豪快にゴール右へ突き刺した。
突如生まれた先制弾の歓喜に、会場が揺れる。
早い先制に、ゲームがブレるかとも思われたが、富山は落ちついてパスを繋げる。
8分、右サイドMF朝日からFW石田へ。
シュートは水島GKにセーブされる。
かなり長い時間に渡り、富山は中盤を完全に支配。
というよりも、水島の守備は早いプレスではなく、ある程度距離を保ったゾーンディフェンスを敷き、富山はその空いたスペースにパスを通す事を許されていると捕えた方が良いかもしれない。
しかしながら、時折見せる水島の攻撃への対応は、主将濱野、ベテラン堤を中心としたDF陣の集中力が勝っていた。
19分、水島のゴール前、MF上園からFW石田へループパス。
石田は倒れ込みながらもシュートを放つが、惜しくも左へ外れた。
21分、FW石田からMF景山へ。クロスに反応する選手はいなかった。
26分、FW長谷川が左サイドからセンタリングをあげたが、クリアされる。
31分、右サイドから富山のFK。
MF景山が頭で合わせるがゴールを割る事はできない。
34分、右CK。
クリアされたボールを中央付近でキープしたMF朝日が、ミドルレンジからグラウンダーの強いシュートを放つ。
両チームの殆どの選手が混在するゴール前をすり抜けたボールは、GKをもかわしネットを揺らした。
富山は、良いペースで攻撃を繰り返し、リードを2点に広げた。
39分、ディフェンスラインをかなり高い位置に押し上げ前がかりになっていた水島のパス交換、MF朝日がカット。
水島ゴール前までドリブルで独走、フリーだったFW石田へ。
石田のシュートは枠を捉える事ができなかった。
41分、中盤でぽっかりとフリーになったDF中田が、思いきったロングシュートを放つが、ゴール右へ外れた。
前半ロスタイム、ゴール前の混戦からクリアされたボール。
MF上園がキープしシュートを放つがGKにセーブされた。
富山は2-0で前半を折り返した。
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後半開始。
7分、富山のカウンター。MF朝日のドリブルからFW長谷川へ。長谷川のクロスにFW石田が合わせるがシュートは外れた。
後半も前半と同じく、パスを回させられているといった印象。
攻めきれずに膠着状態が続く。
15分、FW長谷川の真骨頂、ゴール前でのキープから軽く出してFW石田へ。
石田のシュートはゴールを捉える事ができない。
20分、左CKにオーバーラップしていたDF濱野がヘッドで完璧に捉えるが、惜しくもバーの上に外れた。
27分、MF上園がサイドへ叩く。MF朝日の低いクロスには誰も触れず。
29分、この日も豊富な運動量で中盤を走り回っていたMF景山に代え、同ボランチのMF長山を投入。
32分、MF朝日に交えMF姜を投入。1ゴールと様々な局面でこの日も輝いていた朝日も素晴らしかったが、代わって入った姜はそれを凌ぐ程素晴らしいパフォーマンスを見せる。
途中で入った選手が最も苦しむのが、ゲームの流れにフィットする事。
たった1人代わっただけで、大きくバランスが崩れる場合だってある。
正直、今季新加入の姜をじっくり見る機会が少なかったが、この日の彼は早さと身体の強さに裏打ちされた突破力、そしてパスの正確さ柔らかさが光っていた。
なにより、あれだけスムーズにゲームに入る事ができる能力は、指揮官にとって大きな強みである。
33分、DF西野が右サイドを駆け上がりセンタリング、しかし決定機には至らず。
35分、水島ペナルティエリア前でFKを得た富山。
雰囲気はあったが、MF上園はこれを大きく外してしまう。
37分、MF姜がドリブルで左45度の位置まで持ち込み、意表をつくループパス。
これをフリーで受け取ったFW石田が豪快に叩き込んだ。
これで3点差。残り時間も少なく、会場はすでに快勝ムード。
40分、MF上園に代え、FW松下を投入。1.5列目に配した。
指揮官は少ない残り時間を、逃げ切る為のMF野嶋ではなく、あくまで攻め続ける為にFW松下を選択した。
攻撃こそが最大の防御、もちろんそれは安定した守備に裏打ちされてこそ真価を発揮するものだが、前半から攻撃の芽を摘んでいたMF景山に代えて、よりディフェンシブなMF長山を投入した事で、リードするゲームをさらに支配した。
MF朝日は相手チームにとって最も嫌な動きを得意とする選手であるが、代わったMF姜はまた違ったタイプで相手を翻弄し続けた。
まさに磐石と言えた。
そこへ、さらに超攻撃的なMFとして、FWの松下を被せたのである。
守備固めでもなく、時計を進める為でもなく、どん欲に追加点を穫りに行く姿勢であったと言える。
41分、MF姜のミドル。これは相手DFに当たりGKがセーブ。
42分、右CKには合わせる事ができなかった。
3分のロスタイム、水島のパワープレーも凌ぎ切り、4,000人を超える観衆が見つめたナイトゲームを、カターレ富山が見事に制した。
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試合終了後、浴衣に身を包んだ女性客や、団扇を仰ぐ姿がムードを盛り上げる中、サポーターの歓喜と特大の花火がスタジアムを包んだ。
第19節の結果により、富山は一気に5位へ再浮上した。
4位との勝ち点差は僅かに「4」と、最短2試合で追い付ける。
もっとも、2位グループ5位カターレ富山から10位流通経済大学までの勝ち点差は僅かに「2」と、1試合でひっくり返ってしまうという危険も孕んでいる。
前節北九州戦は落としてしまったものの、今節水島戦で見せたカターレ富山の完成度はかなり高い。
一方次節の相手、鳥取はHondaに5失点で大敗を喫しているだけに、富山の連勝は多いに期待できる。
中盤戦で上位グループと当たる前に、勝ち点を延ばし続けたいところである。
(了)
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みんなでスタジアムに行きましょう。みんなで応援しましょう。
会場へ向かうその一歩が選手達の力になり、
チームへの後押しになります。
その一歩が夢への大きな一歩なのです。
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