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日時:2008年06月08日(日)13:00キックオフ 会場:富山県総合運動公園陸上競技場
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日時:2008年06月08日(日)13:00キックオフ 会場:富山県総合運動公園陸上競技場
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カターレ富山
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チーム
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Honda FC
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2
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2 前半 2
0 後半 0
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2
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28分 朝日 大輔
33分 渡辺 誠
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得点
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20分 新田 純也
35分 鈴木 弘大
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カテゴリ
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JFL公式リーグ戦
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節
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第15節
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日時
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2008年06月08日(日)13:00キックオフ
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会場
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富山県総合運動公園陸上競技場
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入場者数
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4,808 人
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天候
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晴れ
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前期山場の初戦、栃木戦をホームで引き分けたカターレ富山。迎えた第14節、アウェーでの横河武蔵野戦。
例年、なんて言い方をすると瞬く間に叩かれてしまいそうだが、データは所詮データでしかない事を理解しているつもりで書かせて頂きたい。
いやむしろ、実績と言いたい。
シーズン開幕時点で全てのチームが横一線なのは、勿論言うまでもない。
例年の実績が、数多ある対戦カードの優劣を決定付ける事もなければ、有利不利もないだろう。
もちろん、前年度の成績によって対戦日程が組まれる為、前年度の成績が良ければ前年度の下位チームから当たって行く事になるのだが、今年のカターレ富山を見て頂ければ、その重要性は果たしてどれほどのものかという事が解って頂けるだろう。
試合日程による遠征の兼ね合いがあるものの、ほぼ全てがホーム&アウェイで行われるJFLにおいて、それら全ての条件が最も有利な状況なんて、どのチームにも無いに等しい。
殆ど選手の補強を行わなかったチーム、大量補強で良くも悪くも生まれ変わったチーム、実力が未知数の新加入チーム、そして、合併によって誕生したチーム。
様々がチームが対戦するわけだが、それらのだいたいの力関係をおおよそ把握する為には、やはりデータを無視する事はできない。
まさかカターレ富山が、今すぐACLで優勝できるかと聞かれれば、その可能性はゼロではないが、おそらく殆どの人が無理だと思うだろう。
逆に、カターレ富山が中学生のサッカーチームに負ける可能性は、ゼロではないが限りなくゼロである。
そう思ってしまうのはなぜか。
データであり、実績である。
さすがにACLと中学生を比較対象に選ぶのは極端である。
では、アマチュア最高峰JFLでの実績、その信ぴょう性は如何なるものか。
ACLや中学生とは違い、拮抗した実力の中で獲得した実績は、もっと複雑で、もっと精密なはずである。
前置きが長くなってしまったが、これらを踏まえた上で「例年」という言葉を使わせて頂く。
例年、コンスタントに上位に食い込むのは、Honda FC、栃木SC、横河武蔵野FC、そしてYKK AP FCとアローズ北陸であった。(合併前は中位が定位置だった佐川と、J参入組を省く)特に、Honda FCは他のチームから頭ひとつ抜きん出ていた。
ここ数年、J参入組とJFL昇格組とが激しく入れ替わる中、JFLクラシックと呼ぶに相応しいライバル達は、今季ここまでその名に恥じない成績を残している。
開幕序盤でスタートダッシュに失敗した我らがカターレ富山ではあるが、こういった局面で彼らと対戦することになるのは、ある種運命的とさえ感じる。
アウェーでの武蔵野戦、カターレ富山は下馬評を覆す2-1での勝利をもぎ穫った。
順位こそ伸び悩んでいるものの、カターレ富山は第6節から第14節まで、仙台戦を除く8試合負け無しという強豪ぶりを、ここに来てようやく見せ始めている。
そんな上り調子のカターレ富山の真価が問われる試合が間近に迫っていた。
前半戦、最も重要な試合だったと断言しよう。
第15節、首位Honda FC戦。
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6月に入り、今ひとつ安定しない空模様。
しかしこの日は、快晴とは行かないまでも、午前中から汗が滲む程の熱気を帯びていた。
最大の強敵を迎え入れたホームスタジアムは、何やら物々しさも感じられる程であった。
前半キックオフ。
開始早々、Hondaがボールを支配する。左サイドでの展開。
3分、MF朝日がドリブルで中央突破。Hondaディフェンス陣にカットされる。
5分、Honda右サイドからのクロス。富山ディフェンス陣はもたつき、ピンチを迎えるがなんとかクリア。
6分、Hondaのパスが通る。富山は中盤でプレッシャーをかけるが、ボールは奪えない。
7分、MF上園のミドルはバーの上へ。
富山は苦し紛れのロングボールを多用、繋がらず。
9分、Hondaペナルティエリア付近まで侵入、シュートはゴール左に外れた。
11分、Honda右CK。セカンドボールを拾った富山がカウンターを狙うがこれは失敗に終わる。
12分、富山はボールを回しHondaゴール前へ。シュートはブロックされる。
13分、富山のクロスは直接ゴールラインを割りチャンスを活かす事ができない。
15分、MF上園相手ペナルティエリア内侵入。シュートはゴール上に外れた。
富山のパスが少しずつテンポ良くまわり始めるものの、依然Hondaペース。
個々の能力が非常に高く感じられるHondaの猛攻からか、ズルズル下がりラインの押上げが遅れがちになる富山。
FW長谷川になんとか当てるものの、そこからのパスコースはない。
17分、富山が右サイドからFKのチャンス。クリアされる。
19分、Hondaが右サイドからFK。GK中川がセーブするも、クリアボールを拾われ再び放り込まれる。
ディフェンス陣が飛び込むものの、混戦からHondaに先制点を決められる。
23分、Hondaにクリアボールを拾われ放り込まれるが、ゴールラインを割り事なきを得る。
24分、久々のスタメンだったDF堤がセンターライン付近からロングシュート。ゴール右へ外れた。
Hondaが右サイドを流れる様なパス交換で攻め上がる。富山は中盤でボールが落ち着かない。
28分、ゴール前でパスを繋いだ富山。MF朝日の放った低い弾道のシュートがHondaゴール右スミに突き刺さった。富山が早い時間で同点に追い付く。
30分、Hondaが右からクロス。ディフェンス陣がブロック。GK中川がきっちり抑える。
富山は押上げに時間がかかり、Hondaの準備が整う前に攻め込む事ができない。
32分、ペナルティエリア45度近い位置からFKのチャンスを得た富山。
MF上園が放り込むと見せ掛け横にはたく。MF渡辺の強烈なミドルがHondaDFに当たりコースが変化した。GK動けず富山逆転に成功する。
スタジアムは大興奮。
34分、逆転から勢いづいた富山。一方バタつくHonda。
速攻からHondaGKと1対1の局面を作るもシュートミス。DFにクリアされる。
35分、Hondaが右サイドを突破。DFが足を滑らせ更なる突破を許す。
ゴール前で充分に溜めを作られ、失点。
同点に追い付かれた。
勢いが付き始めた時間での失点に、スタジアムからは溜め息が漏れる。
Hondaがパスを回す。懸命のプレスから弾かれたルーズボールも、富山は拾う事ができない。
ようやくマイボールになるも、出し所がなくロングパスを多用する富山。
43分、富山のパスをカットしたHonda。パス回しからゴール前へ攻め込まれる。
シュートはゴール上へ外れた。
44分、富山は右サイドからスルーパスでチャンスを作る。シュートは惜しくもDFに阻まれた。
続く右CK、こぼれ球に合わせペナルティエリア付近からのシュートはミートせず。直接ゴールラインを割った。
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後半開始。
1分、Hondaゴール前で直接FKのチャンスを得た富山。直接狙うがDFにはね返される。そのボールをダイビングヘッドで詰めるも惜しくもゴール左に外れた。
3分、富山が左サイドを突破。シュートは左に外れた。
5分、今度はHondaが左サイドを突破。シュートはふかしてしまい大きくゴール上。
8分、Hondaは右からのクロス。頭で合わせられるが、バーに助けられた。
12分、FKから左サイドへ。グラウンダーのクロスはクリアされCKに。
このCKはクリアされチャンスを生かす事ができない。
13分、Hondaのカウンター。一度はクリアするものの、拾われミドル。シュートは大きくゴール上に外れた。
14分、富山はロングフィードから左サイドを攻め込むがHondaディフェンス陣に潰された。
15分、カウンターからシュートを放たれるがGK中川が正面でキャッチ。
16分、富山が右サイドで展開。低いクロスから飛び込むもクリアされる。右CKへ。
ショートコーナーから細かくパス交換。シュートはブロックされる。
17分、中央からスルーパスでチャンスを作る富山。
シュートはゴール右に外れた。
19分、Hondaが左から強烈なシュート。GK中川が好セーブを見せた。
20分、Hondaが直接FKのチャンスを得る。これもGK中川が正面で抑える。
22分、Hondaにゴール前まで攻め込まれるも富山ディフェンス陣が身体を張った懸命の守備を見せる。
この日はサイドでの1対1の局面が非常に多く、富山は幾度となく突破を許した。
富山は依然中盤を支配できず。一方Hondaは細かいパス回しで富山を翻弄した。
27分、富山はロングパスから右サイドをドリブル突破。押上げに時間がかかるも、切り込んでシュートまでもっていく。得点ならず。
28分、MF上園に代えて、久しぶりに登場のMF木本を投入。
30分、富山はサイドを突破。この日少なかった波状攻撃を見せる。クリアされ左CKへ。得点に至らず。
MF景山に代えてMF長山を投入。
この辺りになり、ようやく富山らしいパスサッカーが見られるようになってくる。
35分、この日ゴール前でがむしゃらなプレイが光っていたFW長谷川に代えFW永冨を投入。
36分、Hondaが左からCK。得点には至らず。
38分、中央からサイド。ダイナミックな展開からFW永冨の頭を狙うが、惜しくも合わず。
39分、富山が左CKのチャンス。クリアされ続けて右からCKのチャンス。
攻め込むものの得点に結び付かず。
43分、Hondaゴール前でFW永冨がシュート、ミートせずゴール右へ外れた。
45分、Hondaが右FKを得る。これを直接狙うがふかしてしまいゴール上へ。
ロスタイム、最後の攻防。
富山のスルーパスは惜しくもオフサイド。
一方Hondaは右からCKを得るも、富山が守りきった。
かくして、注目の一戦は、2-2のドローに終わった。
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この日のカターレ富山は、リーグ屈指の強敵Honda FC相手に、押されながらもハッキリと勝機を垣間見せた。
結果は引き分けだったにせよ、栃木戦同様、上位チーム相手に見せたイレブンの活き活きとしたプレイにブーイングを浴びせるものはいなかった。
しかし、喝采を贈るサポーターが陣取るゴール裏に、挨拶にやってきたイレブンの顔は暗かった。
先制されたにもかかわらず、同点に追い付き、更には逆転。
ここで首位を叩けていたなら、と勝ちきれなかった事に大きな悔いが残ったはずだ。
山場の5連戦の3試合が終わり、富山は1勝2分。上乗せした勝ち点は「5」と、ここまでまずまずの結果にも思える。
前期終盤にきて上位同士の対戦が続く為、星の取り合いにより他チームも勝ち点を延ばせないでいる。
開幕序盤のカターレ富山のチーム状態を思い返せば、3連敗だって覚悟し得た。
特にこの3戦は、今シーズン上位をキープし続けている相手だけに、現在の3戦無敗という結果を予想できたものは少なかったはずである。
我々から見るに、まずまず上出来とも思えるこの3連戦、イレブンに笑顔が無いのは「勝てた」「もっとできたはず」という自信の表れだったのかもしれない。
追記:
前節の横河武蔵野FC戦でJFL通算200試合出場を達成したDF?野勇気に、試合前花束贈呈のセレモニーが行われました。
DF濱野選手は、皆さんご存じの通り、カターレ富山において圧倒的な存在感を誇る不動のセンターバックです。YKKAP時代からもその熱き魂で最終ラインからチームメイトを鼓舞し、チームの精神的支柱として戦ってきました。ときに全ての重圧と責任の矢面に立たされ、うつむく姿もありましたが、カターレ富山の初代主将となってからは、その強靭な精神力と持ち前のキャプテンシーにさらなる磨きがかかったように思います。
常に堂々と振舞う姿に、男女問わず最もファンが多い選手です。
長らくJFLで戦う濱野選手を誇りに思うと共に、これからも更なる活躍を期待しております。
(了)
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みんなでスタジアムに行きましょう。みんなで応援しましょう。
会場へ向かうその一歩が選手達の力になり、
チームへの後押しになります。
その一歩が夢への大きな一歩なのです。
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