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日時:2008年05月02日(金)19:00キックオフ 会場:富山県総合運動公園陸上競技場
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日時:2008年05月02日(金)19:00キックオフ 会場:富山県総合運動公園陸上競技場
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カターレ富山
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チーム
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佐川印刷SC
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1
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1 前半 0
0 後半 1
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1
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35分 長谷川 満
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得点
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63分 高向 隼人
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カテゴリ
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JFL公式リーグ戦
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節
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第9節
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日時
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2008年05月02日(金)19:00キックオフ
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会場
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富山県総合運動公園陸上競技場
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入場者数
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3,582 人
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天候
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曇り
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去る4月27日、敵地東北秋田へ乗り込んだカターレ富山の第8節TDKSC戦。
現地観戦組からの情報によれば、この試合は吹き付ける強風と冷たい雨という凶悪な天候の中行われたという。
しかしながら、スリッピーなピッチコンディションや天候、気候、その他諸々の条件は、両チームに対して平等に影響を与えるはずで、それらの条件が両チーム全ての選手のパフォーマンスを低下させるファクターになる事はあっても、勝敗や優劣の直接の原因とするのは間違いである。
対戦相手が下位に低迷するTDKSCとあって、カターレの3連勝はかなり濃厚と思えた。
しかし前半早々に先制され、MF景山のゴールでなんとか追い付くものの、逆転するには至らず。
某新聞記事に、「景山のゴールが救った」という様な見出しが踊っていたが、これにはいささか違和感を覚えた。
連敗中でもなければ、格上相手でもなければ、まさかお忘れになったとは思わないが、カターレ富山は来季のJリーグというものを見据えるチームであるはずだ。
怪我人等でチームの状態がよろしくないとか、連携がうまくいっていないとか、なんだか言い訳の様な気がしてならない。
まさかシーズンを通して、1人の怪我人も出さないつもりではなかっただろうし、急造チームと呼ばれた昨年のアローズ北陸は開幕から8試合連続で無敗をキープし、結果4位という成績を残している。
そして、これらのあらゆる状況を、勝てなかった理由にしたくないと一番強く思っているのは、他でもない選手達である。
G.W中で初のナイターという極上の舞台で、前節大敗を喫している佐川印刷を迎えてのホーム戦で、嫌な雰囲気を払拭したいところである。
煌煌と光る4つの照明が、緑色のピッチをキラキラと照らす。
ムードは最高潮。
第9節、佐川印刷戦。
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前半開始。
やはり怪我のFW石田はベンチにも姿はなく、スタメンはFW長谷川と永冨の長身ポストプレイヤー同士の2トップという、珍しい組み合わせとなった。
3分、佐川印刷のFKはゴール上にそれる。
4分、佐川印刷に右サイドを突破されるが、ペナルティエリア内でディフェンス陣が防ぐ。
6分、佐川印刷が左からクロス、これに頭で合わせられるが枠を大きく外れる。
8分、富山は左から攻め上がるがセンタリングをカットされる。
続く右サイドからの攻撃も得点ならず、逆に佐川印刷のカウンターを浴びる。
左サイドを駆け上がった佐川印刷攻撃陣が放ったシュートがサイドネットを揺らし、スタジアムが悲鳴に包まれた。
9分、佐川印刷が右からCKのチャンス。
失点には至らなかったが、このクリアボールも拾われ、立て続けに攻撃を受けた。
12分、カターレは右からクロス、ゴール前で倒されるがノーファウルの判定。
13分、佐川印刷がインターセプト。左サイドから放り込まれボールはゴール前へ。
富山ディフェンス陣が凌ぐものの、クリアボールを拾われロングシュートを放たれるが、失点にはならず。
富山は自陣でボールを回すものの、中々チャンスを作れず、攻めあぐねている状況が続いた。
17分、MF上園からロングパス。センタリングの展開もカットされる。
19分、左からDF中田のクロスもブロックされた。
20分、MF景山からのスルーパスは惜しくもカットされる。
21分、佐川印刷は左からクロスを上げるが、富山ディフェンス陣がブロック。
22分、思うように責めきる事ができない富山、苦し紛れに放ったDF中田のロングシュートはゴール左に外れた。
24分、攻め上がったMF上園が左サイドで倒されFKのチャンス。しかし得点ならず。
27分、左サイドで佐川印刷がファウル。イエローカードが出る。MF上園のFKはクリアされるが、クリアボールをFW永冨が拾いシュート。得点ならず。
29分、左サイドを駆け上がった佐川印刷。富山の守備が整っていない状態でミドルシュートを放たれる。
強烈なシュートの弾道は確実に枠を捕えていたが、幸運にも佐川印刷の選手の背中に当たり、ボールは失速。かなり危険なシーンであったが、GK中川がセーブする。
31分、佐川印刷の攻撃が続く。クリアボールを奪われ、ペナルティエリア前から佐川印刷のシュート。これをGK中川がキャッチ。
34分、富山は右サイドをパスで繋ぎ突破。クリアされるもセカンドボールを拾いシュート。クリアされCKへ。
35分、富山が左CKのチャンス。一度ははね返されるがルーズボールを繋ぎ、MF上園が上げたクロスをFW長谷川が頭で合わせ、ゴール右隅へ突き刺した。
一進一退の攻防の中生まれた富山の先制ゴールに会場が湧く。
38分、佐川印刷が縦パスで簡単に富山ゴール前へ攻め込む。GK中川の好判断でセーブ。
39分、佐川印刷のロングシュートはGK中川の正面。
40分、富山の波状攻撃。MF上園のスルーパスにMF朝日が合わせるが惜しくもシュートミス。
こぼれ球を繋いでMF長山のセンタリングは相手GKにセーブされる。富山は追加点のチャンスを生かす事ができない。
42分、富山は右サイドを突破。しかしファウルとなり佐川印刷ボールへ。
43分、富山はMF上園を起点に右サイドを崩す。ワンタッチパスで繋いだがインターセプトされる。
44分、富山は右からシュート、佐川印刷GKに弾かれるが続けて右CKのチャンス。
しかしこのチャンスも、結果パスミスで得点ならず。
前半ロスタイム、富山はパスを回しMF上園へ。上園のシュートはブロックされるが、左CKのチャンス。しかしボールが流れ、決定機には至らず。
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ハーフタイム中、大型ビジョンにカウントダウンが映し出され、ゼロと同時に大きな花火が連続で打ち上げられた。
会場からは歓声が上がり、ナイターを華麗に演出した。
後半開始。
4分、富山は右からFKのチャンス。クリアされる。
6分、富山は再び右からFKのチャンス。ゴール前へ放り込まれたボールにボレーで合わせるがゴール左へ外れる。
7分、佐川印刷はパスを繋ぎ富山のゴール前まで攻め込む。シュートは左にそれた。
8分、富山は左サイドから中央へ、ダイレクトプレーで繋ぐもクリアされる。
佐川印刷はクリアボールからカウンターを狙うが、中盤の激しい奪い合いでイエローカードが出る。
9分、MF上園のクロスに攻撃陣が飛び込むがクリアされる。
11分、佐川印刷のミドルシュートはGK中川の正面。
14分、佐川印刷にゴール前でパスを回されるが、マイボールとした富山はGK中川からの縦パス一本で前線へ。富山のシュートはGK正面。
15分、佐川印刷が後ろからのプッシングでイエロー。
17分、佐川印刷のスルーパス。GK中川の好判断でクリア。
18分、ディフェンス陣がもたつく中、混戦から失点。同点に追い付かれる。
奇しくも、昨季までアローズに在籍していた佐川印刷MF高向によるゴールだった。
20分、富山は右サイドからクロス。一度は阻まれるが、逆に左からクロス。これもクリアされる。
23分、先制弾を上げたFW長谷川に代えてFW松下を投入。
27分、センタリングに頭で合わせるが、佐川印刷GK正面。
28分、富山にイエロー。
28分、富山はMF景山に代えて、MF渡辺を投入。
29分、佐川印刷が右サイドをドリブル突破。守備の枚数が少ない中、DF小田切がスライディングでクリア。
30分、富山は波状攻撃からミドル。相手DFに当たり惜しくもゴールならず。
35分、DF中田のミドルシュートもゴール上へ外れた。
36分、遠めの位置から富山のFKのチャンス。直接狙うがゴール上へ外れた。
40分、佐川印刷のクリアミスを奪い、ドリブルで攻め込むも相手GKに阻まれる。続く左からのクロスもクリアされゴールならず。
41分、右CKをショートコーナーでMF上園が放り込むがクリアされる。
後半ロスタイム、佐川印刷はゴール前でシュート。GK中川がセーブ。
結局同点のまま試合終了。
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前節に続き、カターレ富山はまたしても勝ちきる事ができなかった。
サポーターは非肉たっぷりに、同点ゴールをあげた相手MF高向隼人に対し大きな「ハヤトコール」を贈った。
主将濱野が他の誰よりも早く、サポーターが陣取るゴール裏へやってきた。
一人のサポーターが叫ぶ。
「来なくていいよ!来なくていいから練習してくれ!」
主将濱野はただじっとその言葉を聞いていた。
怪我で不出場ののFW石田の弾幕を掲げ、ふがいない攻撃陣を揶揄するかのようであった。
イレブンは下を向く事なく、真っ直ぐにサポーターの怒りと対峙した。
私の見る所、少しずつではあるが、サポーターは徐々に増加傾向にあると思う。
決して好調とは言えないカターレ富山の成績、にもかかわらず「応援したい」と県内外から集結するサポーター達。
彼ら一人一人の気持ちを、なんとか力に変えて頂きたい。
最後に、去年のACLで浦和レッズサポーターが言ったとされる言葉を引用させて頂く。
「サポーターはチームの心臓である。サポーターの鼓動が止まない限り、チームは躍動し続けるのだ。」
追記:
前節のTDKSC戦でJFL通算200試合出場を達成したFW長谷川満選手とDF小田切道治に、試合前花束贈呈のセレモニーが行われました。
FW長谷川選手は、強いフィジカルでYKKAP時代から不動のポストプレイヤーとして活躍し、得意のヘディングでのゴールだけでなく、身体ごとゴールに突っ込む泥臭く気迫溢れるプレイが魅力です。2006年シーズンは当時YKKAP主将であった濱野選手に代わってキャプテンを勤めるなど、前線での身体を張ったプレイでチームメイトに勇気を与えます。リーグ屈指の攻撃力を誇った当時のYKKAPチーム内においても、毎年ゴールを量産し続けた名実ともに「最強」のFWです。
DF小田切選手は、ご存じの通り地元富山第一高校出身で、現京都サンガの柳沢敦と全国高校サッカー選手権で共にプレイした、富山が誇るサイドバックです。
フィジカルの強さと、試合中何度もサイドを駆け上がる無尽蔵のスタミナを持ち合わせ、何度もチームのピンチを救ってきた高い守備力が魅力です。
Jリーグでの実績もあり、その経験と高い身体能力で1対1での絶対的な強さを誇ります。昨シーズン刈谷戦で3点差を引っくり返した逆転ゴールでの雄叫びが記憶に新しいです。
長らくJFLで戦う両選手を誇りに思うと共に、これからも更なる活躍を期待しております。
(了)
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みんなでスタジアムに行きましょう。みんなで応援しましょう。
会場へ向かうその一歩が選手達の力になり、
チームへの後押しになります。
その一歩が夢への大きな一歩なのです。
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